幸福の資本論 感想
冬休みに「幸福の資本論」という本を読んでみました!
世の中、金だけじゃない、、とか言われますが、お金も大事だし人の幸せってなんだろーか?愛だけでも問題だし、、と思ったことは皆さん一度はあるのではないでしょうか。
その疑問に一定の答えを示してくれているのがこの本です。
まとめると、、
幸せとは、①金融資産②自分自身の稼げる力③友人or家族の3軸で成り立っており、これをバランスよく保持することが重要とのことです。
宝くじをあったった人がなぜ不幸せになるかというと、仕事をやめてしまうことにより②がなくなり、金銭感覚がおかしくなり③も失ってしまうからということ。
なので、仕事を続けつつ、友人・家族と良好な関係を維持しつつ、金融資産をきづいていくことが幸せへの近道です。
仕事を重視しすぎて③をおろそかにしてしまうとそれも不幸です。
何事もバランスが重要ですね、仕事が忙しい人は意識してみてはいかがでしょうか?
以上、あつもりの読書感想でした!